東プレ Realforce
欲しい欲しいと思いながらも高いからとあきらめていた、東プレ Realforceを購入した。
現行のものではなく一世代前のモデルを中古で購入。
お値段は送料込みで7000円ぐらいとかなり安く買えた。
前の持ち主は長い間使用していたらしく一部のキーキャップの文字がかすれていたりする。
かなりやつれている見た目とはいえ、東プレのRealforceということには違いないため個人的にはうれしい。
Realforceといえば有名な静電容量無接点方式というキースイッチである。
特徴といえばスコスコ、コトコトと表現される独特で軽快な打鍵感。
これを体験したくて購入に至った。
Realforceが届き、使ってみる。うわさに聞くコトコトとした打鍵感が心地よい。
控えめなカチャカチャとした音としっかりした打鍵感はよいバランスであると感じた。
購入したのが変荷重のもので真ん中あたりは45g、端のあたりは30gの押下圧のモデル。
変荷重は個人的には少し触れただけで入力されたりするので少し使いにくく感じる。
ぶっちゃけ普通の45g荷重のほうが良かったかな。
ここは中古品なので仕方ないところ。
赤軸キーボードと比べるとキーを押し始めと戻った時のカチャカチャ音が大きめで気になる。
これは分解してプランジャの部分に静音リングをはめることによって改善するらしい。
もしくは静音のモデルを買うか。
ぶっちゃけ静音リングも3000円~と思ったより値が張るので買い替えるというのも選択肢な気がする。
スペースバーがかなり短めなのでせっかくなら改善されている第2世代の静音化モデルが欲しいところ。
いずれ手放すかもしれないなと思う。